221229日記

今年はミリオンのWS発売の6月から始まったのでそこから辿っていく。それ以前は虚無。

道中クソ重かったです

 

 

6月24日 金

ミリオンライブのWSが発売。初めてカートンを剥く。

6月25日 土

ミリオンライブが出たので身内と紙をしばく。

6月26日 日

ミリオンライブが出たので身内と紙をしばく。

6月28日 火

ショップで紙をしばく。アサリ倒してDにわからされる。

7月2日 土

ミリオンのコラボカフェに行く。展示会も行った。

7月3日 日

ミリオンの生配信を見たりスタンプラリーを回ったりしてた。

7月7日 木

ショップで紙しばく。ミリオンにボコボコにされる。

7月9日 土

ASのライブを配信で見てた。

7月10日 日

ASのライブを配信で見てた。

7月11日 月

通勤に使う道路が倒れた木で塞がってて面白かった。

7月16日 土

池袋で箱争奪。まあまあの成績。

7月17日 日

秋葉原で箱争奪。ボコボコにされる。

7月23日 土

大会前日なので人の家に泊まって紙しばく。

7月24日 日

紙の大会に出る。2-2。

7月30日 土

オタクとAS配信を見直す会。

8月7日 日

リモートでオタクと紙をしばく。

8月11日 木

山の日。オタクとイカやってたら終わった。

8月12日 金

オタクとBGAで遊んでた。

8月13日 土

オタクと紙しばく。

8月14日 日

夏コミとMTW14・15のリリイベだった。

8月15日 月

オタクと紙しばく。

8月18日 木

ネクライトーキーのライブだった。

8月19日 金

旅行。栃木にいた。

8月20日 土

旅行。栃木にいた。

8月21日 月

旅行。栃木にいた。

8月27日 土

大会前日なのでアキバで紙しばく。

8月28日 日

大会。0-4。二度とやらん。

9月9日 金

イカ3が出たので人生が終わる。

9月10日 土

イカ

9月11日 日

イカ

9月17日 土

WGP仙台。1-3でチームの足を引っ張り反省。笹かまを買い占める。ずんだシェイクが美味しかった。

9月18日 日

観光。ホテルのビュッフェ、水族館、温泉のコース。

9月20日 火

(学生の時にいたのとは別の研究室の)研究室旅行に参加する。袋田の滝に行った。

9月21日 水

研究室旅行。大洗に行った。

9月24日 土

イカのフェス。

9月25日 日

イカのフェス。

10月8日 土

ミリオンの生配信見てた。

10月9日 日

ミリオンのスペード配信を見てた。

10月15日 土

秋葉で紙しばく。カラダ探しの映画を見た。

11月5日 土

人の家で紙をしばく。2-9くらいの成績だった。

11月6日 日

引き続き人の家で紙をしばく。

11月12日 土

イカのフェスとオケマスの配信。

11月13日 日

イカのフェスとオケマス。

11月18日 金

ポケモンSVが出たので生活が終わった。

11月19日 土

ポケモンをやっていた。

11月20日 日

ポケモンをやっていた。

11月26日 土

WGP東京。3-1。

11月27日 日

Unfinityのシールドで遊んだ。

12月8日 木

ネクライトーキーの対バン。よかったです。

12月24日 土

秋葉で紙をしばく。

12月25日 日

SV出て初めて他人とポケモンバトルした。

 

 

こうして振り返るとひたすら遊び倒した一年でした。例年と変わらないといえばそれはそう。6月のミリオン発売からWSモチベが高くて、非公式の大会出たりWGP出たりと結構積極的に動けたのは良かったと思う。年の終わりにかけてはイカ出てポケモン出て人生が終わってしまった。あと「エデン条約編はいいぞ」と人に勧められてブルアカを始めて、ヒエロニムスにボコボコにされてた。良いゲームだったので結構やってしまった。

いい齢してこんな一年でいいのかといえばそうなんだけど、個人的には仕事も波風立たず平和で良い一年でした。

 

 

何が良い一年だ。終われ。



 

 

 

あとはコミケ行って今年は終わりです。

よいお年を。

来年は何したらいいんでしょうね。

 

 

8枝ミリオン 雑感

この前プロキシで回した8枝ミリオンの雑感。
お相手してくださった紙のオタクありがとうございました。

文章は勢いで書いてます。推敲はしてません。

 

実際に使ったやつ。エレナだけ公開のタイミング遅くて印刷に間に合ってない。



 

○目的
・『水上のユーフォリア 伊吹翼』を使う。
・『ウインタースノーマジック 桜守歌織』を使う。
・『死の猛攻 田中琴葉』を試す。

 

○コンセプト
「L1翼、L3歌織がハンドの質より枚数を要求する」ことから「ストックをハンドに変換できるカード」を多めに採用しそれぞれのカードを活かせるように作った。つもり。

 

 

○各種カードの感想

 

【L0】

貴音
・中央移動。
・見たまんま堅実に強かった。後半トップチェックや山削りに使えるのもまずまず。
・L0海美と合わせて45出るのがえらかった。

 

美希
・中学生。ストックをハンドに変える、コンセプト通りのカード。
・L1翼など出た時に仕事を終えるカードが多いので役立つ場面は多かった。
・40出るのは本当に偉かった。L0海美で10、L0静香で10、CXで10、L1歌織やL2 可憐のアラームで……と積んでいって1帯でも踏み越えられる場面も多々。
・適当に後列に出しておいても、使わなければ次のターンから前に出て殴りにいけるもよし。


エレナ(裏面のカード)
・リバース時前列焼き。
・犯罪。


麗花
・フラスタ回収
・L1翼が出たのでハンド整理・フラスタ回収のどちらの面でも役割が減った。
・35打点としても貴音やエレナの方が優秀かも。

・とはいえ結局翼を拾うためのフラスタが必要だったりメインにフラスタ打ちたかったりするのでまだまだ現役。

 

真美
・手札交換と3ルック。
・L0のCX交換がプールにいないので一応入れた。
・あまり使わなかったのでよくわからない。
・かかるコストが違うとはいえ3ルックってだけならL3紬でもいいかも。こっちが4枚掘れるとしても。L0の頭数は間に合っているので。
・早くCX交換刷ってほしい。


静香
・イベント使用時パンプと疑似ドロー。
・ストックを雑なハンドに変える、というコンセプト通りのカード。
・不安定なのであまり起動しないけど、L0海美と組み合わせて実質五枚集中・フラスタやL1環で見えたカードをドロー・ストックに埋まったCXを掘り起こすなど小回りが利く良カードだった。
・チョイスでとりあえず増やしたストックをハンドに変えられるのはえらいところ。
・それよりもイベント使用時パンプが強かった。L1翼でフラスタへのアクセスが増えたおかげで発動機会が多い。
・パンプが強制効果なので忘れて対戦相手に謝りがち。発売から3年経ってるのに。気を付けます。

 

海美
・L0中央パンプと控え集中。
・フラスタやチョイスで控えには触れるから、という理由で初めは山集中(L0瑞希)を採用していたが、L2琴葉を使う色発生のために急遽こっちに。
・なんだけど何かとL0パンプがえらかった。もともと35~40と出るL0が多かったので0帯のやり取りはもちろん、1帯に入ってもCX込みでL1まで踏み越える補助になることもあった。
・新規の集中が全然公開されてないのでそれ次第かも。


【L1】


・出た時65と対応4ルック。
・流石にこれまでのミリオンのL1対応より強かった。
・そもそも出た時65が強い。「CXないけど持っておくか」って軽い気分で抱えられて、「CX引けなかったけど一面叩いとくか」って雑に投げられる。他タイトルならともかくミリオンだとなかった感覚。今までの60以上出る対応持ちは癖が強かったので。
・当たり前だけど多面すると雑なハンドが整っていくのもすごい。「対応CXを抱えておいたのに打ちたいターンのドローでも引いて抱え落ち」みたいなのがほぼ起きないのも主観では強かった。
・デメリットっていうほどでもないけど普通の4ルックと比較して、山少ない時や固い時に余計に捲らないとアドにならない場面が辛いのはあった。それは自分の山調整が下手なだけ。

 


・トップ落としワンチャンドローと2枚操作。
・L0静香、L0海美、フラスタとの嚙み合わせ。そういうのがなくても純粋に殴り方決めるために十分効果を発揮できるので好き。
・前は黄色といえば風だったのでパワーなくてもバウンスして生き残ったりサイドでドラ捲ってダメ通したりできたけど、8チョイスだと流石にチャンプ前提。あと面取るカードもないのでほとんど死ぬ。
・強い場面も多いし好きだから使ってる、って感じ。今後の公開次第。

 

歌織
・出た時対数パンプ。このデッキだと後半は染み。
・まだ使ってるの?
・まだ使ってる。新規桃子が攻撃時に25触れてちょっと驚いた。
・といってもこのカードのおかげで越えられる面も多いので全然悪いカードとは思っていないです。
・自身に振って65出る仕事はL1翼に取られてるけど、逆に翼に振ればCX込みで万届いたりするので。L0美希に振って返しに自分を帰したり、あと今も負けがちなL3星梨花にパワーふってる。L3紬とは出す順的にちょっとだけ相性が悪い。
・このカード自身が40しかないので周りに振ると自分が越えられないのは相変わらずネック。
・旧弾のL1黄対応(L1美希とかL1美也とか)やL3対応(L3琴葉とかL3このみとか)がリバース要求だったので重宝していたけど、このデッキだと抜けるかも。わからん。1枚は残るかも。


可憐
・①とサクリで控え回収、死んだ時条件付き手札交換。
・チョイスで拾える(埋められる)1/1のイベントって感覚。ほぼほぼ追加のフラスタ。
・1帯で使えるドラ持ちがこれくらいなので0~1帯で拾うならとりあえずこれか、って感じで握ってた。
・L3歌織のハンドコストがシビアなのでストック犠牲で確定回収はえらい。
・条件付きの追加回収については、どちらかと言えば山の残りのCXを落としてリフに入る仕事の方が多かった。
・それでも出た時に落下の方が欲しかったです。ないものねだり。
・多分抜いてもいい性能なんだけどイラストが良いせいで抜けない。

 

フラスタ
・1/1回収イベント、トップL0ならストブ。
・相変わらず便利。
・旧弾でも「フラスタのおかげで黄L1対応は(本体の性能はともかく)使いやすい」という感じだったけど、今回のL1翼は本体がちゃんと強い上にフラスタへのアクセスも上がるので、フラスタの株がさらに上がった。
・いうて旧弾のL1対応も当時からしたら悪くなかったでしょ。本当か?


【L2】

志保
・早出しメタ相殺、フラスタが思い出にある時パンプ。
・1/1相殺がないので仕方なく。
・といっても今回L1翼のおかげでフラスタ打てるゲームが増えたので、パンプと相殺で二面取れる機会自体は増えた。
・1/1相殺刷ってくれ。

 

可憐
・アラームと助太刀。
・チョイスで拾ってL1から使えるカード枠。ハンド枚数維持のためにクロックドローを度々要求してくるので、その行動を肯定するカード。
・ソウルが伸びるからえらいのは旧弾から引き続きの評価だけど、風がない分サイドの選択肢もありがちだからその点でも優秀。
・雑な枚数のハンドを抱えるので、アラームでパンプするのは盤面に出てパンプするより偉い。1ターンの間に溢れたハンドを活かせる枠が一枠多い感覚。伝わないニュアンス。伝われ。
・面取らないデッキなので助太刀としてはあまり。たまにL3星梨花に使うくらい。

 

琴葉
・行き最大125と思い出飛ばし。
・試したくて急遽赤タッチして入れた。けど赤足りず(当たり前)あまり出番はなかった。
・元々L3早出しや2/2のパワーが低くL2ガッツンダーもいないミリオンなので相手の2/2アンコや早出しL3を上から潰せるのがえらくて、何よりそれらの役割をデッキの1枠でこなせるのがえらい。65という数値もL1に対してはちょっとやらしい数値で、パンプが出たターンだけじゃないのでちゃんと処理を要求してくるもややえら。
・次はもっと赤濃い目のデッキで試したいですね。イラストめっちゃ好き。

 

【L3】


・盤面埋まってるとき早出し、ストックヒールか3ルック、行き11000。
・見たまんまでめちゃくちゃ強かった。ミリオンで行き11000出るだけでまずえらい。早出しでストックヒールでえらい。ハンド足りなかったり山崩したかったりCXなかったりだったら3ルックでえらい。
・ゲームを終わらせるカードではないけど、チョイスで埋めずに拾う場面ならとりあえずこれ選んどけばええやろってカード。
・L3歌織がハンド要求なので「ここでストックヒールするとちょっと手札の枚数がな~でも回復したいしな~ルックも今はな~」ってことはあった。重箱の隅。


梨花
・フラスタ二枚で早出し、ヒール、L2以上しばくとストブ。
・個人的には今回で一番評価上がったカード。まずチョイスとの噛み合いがいい(今までも扉で拾えたけど、そもそも旧弾の扉がちょっと微妙でフラスタとの噛み合わせも色的に少しよくなかったので、拾える良さをあまり感じなかった。早出し条件が一定なのでいつ拾っても出しやすく、繰り返し使いやすい。フラスタ二枚+自身のコストで不足しがちなストックもチョイスで若干調整できる)。L1翼のおかげでフラスタ二枚の条件も満たしやすくなった。

・L3歌織がハンド要求なので「手札減らさずに回復したい」時に投げられるのもいいところ。そもそも紬が強くて、その択として存在するから強い、みたいな雰囲気。

・ストブは元々出来たらラッキーくらいな感じ。今もそう。
・ここまで褒めてアレだけど抜ける可能性は全然ある。

 

志保
・1ドローと助太刀封じ。
・他タイトルから見れば後半が染みなのはもったいないけれど、それでもハンド減らさずにカウンターケアできるのは相変わらずえらい。
・抜いてもいいかも。


歌織
・ヒールと詰め対応。
・詰めとしては強いし相手からすると嫌な感じなんだろうけど、使ってる時はめっちゃ祈ってる。「ショット付与してないところは通れ」「ショット分は通ってくれ」「この1ダメは止めてくれ」「死んでくれ」ってずっと祈ってる。
・道中が下手なせいだけどバーン込み三面はちょっと難しい。逆に出来たら「もうあとはどうにでもなれ」って気分。
・いうて手札なくても最低限ショットつくのは本当にえらい。ヒールもあるので「とりあえずこっちを3-0にしながらクロック進めよう」と長めのプランとって雑に投げていける。今までのミリオンの詰めにはないので今のところ楽しんでる。
・もっとうまく使いたいですね。クラマ握り損ねること多々あり。


CX
8チョイス
・「一枚目のチョイスは埋めろ」って言われてるんですけどハンド欲しくて拾う癖がある。よくない。

 

感想
・勝てる負けるはともかく、触れる枚数や場所が多いので回してる分にはめっちゃ快適でした。

・えらいしか言ってない。
・もっと対戦数増やしてリストをシュッとしたいね。そもそも自分がプレイ下手なのと思考が浅いのでわからないことは多いけれど。でもミリオンのイラストがいいので握ってるだけで楽しい。オタク。いい年して。
・誰か強い人が言葉でまとめたら教えて。権威に弱い。
・まだまだ公開残ってて楽しみですね。
・ブシロは0/0CX交換を早く刷ってください。よろしくお願いいたします。

 

 

 おやすみなさい。

 

 

 

 

 

 

 

210802雑記

近頃のことを簡潔に。推敲せず。

 

小林賢太郎の件をまだ少し引きずっている。本人も世間も個人も答えを出していて、そのいずれかの結論以上の何かに今更頼る必要はないんだけど。後は自分の中の時間の問題だと思う。先月オリンピックあったのに全然覚えてないわwって誰かがツイッターで言うまでの辛抱。

 

・Switch版『死印』を買ってやった。ノーマルエンドまで終わった。ホラーゲームの空気感は本当によくて、各怪異の設定やエフェクトもとてもよかった。のだけど、俺自身のゲーム脳が足りなくてぐだついてしまい、そのせいでホラー性が薄れてしまうみたいな感じで終わってしまった。

 例えばホラーな演出が立て続けに繋がるシーンで間の探索に手間取ってしまったり選択肢を虱潰しでこなしたりしたら白けるじゃないですか。そうなりがち。

 

・Switchのポケモンスナップを買ってやってる。64ほぼ未経験で始めたがめっちゃ楽しい。ポケモンが世界で蠢いてる様子は名探偵ピカチュウや剣盾のシンボルエンカウント等で表現されているけどやっぱりそれを全面的に押し出されると興奮する。

 というより何より、好きなポケモンが出てくると脳内物質がすごい出る。すごい。マンタインかわいかったです。めっちゃ写真とった。

 

・4人でデュエマの総当たりをやった。2-1で2位。青黒ナーガStarとかいうデッキパワーでしばく系のデッキを回してた。本当はアナカラーかドロマーにして始動ターンを1ターン早めるべきだけどお金と準備が足りなかった。

 二人にはプレイングよりも運で勝って、一人にはキルターンの差と適切なプレイングで隙なくボコされた。楽しかったです。

 

・ワクチンを二回目打った。熱がめっちゃ出た上に頭がんがん痛くてしんどかったです。腕の痛みはそこまで。丸一日でけろっと直った。

 

・30日に5千字くらいのを上げようとしたけど完成しなかったので終わりです。数千字くらいできるやろとは思うけどもうそういう体力とか能力とか自分にはないんだねって自覚が増した。周りの人間はちゃんと続けてるし、続けた上で巧くなってるしすごい。他人がすごいと思った上で自分も何かする、とはならないのは昔からずっと変わらない。

 

 

210420日記

眠い。

ひたすらに眠い。

就業中も現場で立ったまま寝そうになったし、現場からデスクに戻ってからは現実と夢の境がぐちゃぐちゃになるほど寝落ちと目覚めを繰り返してた。気が狂う。

後輩に指導と言う名目でほとんど後輩の動作を後ろから見ているだけの仕事だったので、疲れはあまりないがそれにしたって眠い。

 

『五等分の花嫁』1~14巻を読んだ。最初数巻読んだ時はそこまで惹かれなかったけど、それぞれの好意や策謀、過去が明かされるにつれて加速度的に進んでいく物語展開についずるずると一気読みしてしまった。出勤前にも早く起床して読んで、昼休みも読んで、帰路でも読んで、帰ってからも読んでいた。眠いのはこれのせいか。許さないDMMブックス。

 

 

210419日記

金土日に渡る愛知旅行(含む先輩の結婚式)が終わった。もうこういうイベントの機会はないんだろうなと思いながら結婚式に参加し、それ以外の時間はホテルでだらだらと紙したりイカしたり家でもできる遊びをしていた。楽しい3日間だった。

 

明けて月曜日。肉体的にも精神的にもまだ疲労していてモチベは底すれすれ。

休んでいた先週の金曜日に職場で『祭り』が発生していたようだけれど、下っ端の自分には無関係でいつも通りのシフトに入っていつも通りのらりくらりとこなす。

ルーチンチックな仕事なので身体は休まらないけれど考え事をする余裕は一応ある。のだけど、今は考えることがない。二次創作とかデッキ構築とかポケモンの編成とか、そういう考えたいことが現在進行形で存在しない。物理的に嫌いなシフトではないがおかけで今日一日退屈だった。世間から見ればスーパーホワイトな仕事だが普通に疲れた。

ここ最近ずっとそうだ。

何か考えたいけど特にない。

 

家に帰って『かぐや様は告らせたい』を読んだ。DMMブックスのキャンペーンでまとめ買いしたやつ。アニメは好印象だったので買った。実は結構気に入ってて、買った日曜の就寝前から今日の出勤前も読んでて、今日の昼休みも読んでた。1~21巻まで適当にピックしたり往復したりして読んでいる。

こういう時作品の何がどう面白いか説明する能力をつけてこなかったのがここ三十年の失敗。はっきり自覚しているのはどのキャラクターも一定水準以上で好きなことだ。

 

 

 

200618日記

200618日記(本について、映画について)

 

本について

 昔から「よっしゃ」と身構えないと新しい本が読めない。というわけで積んである本には相変わらず手がつかず、既読の本に惰性で手が伸びる。種本だから、教養だからと買い揃えた本がひたすらに積みあがっているので、今週末は少し崩す方向で行きたいと思う。先週末も同じことを決意した気がするが効果はなかった。今週末も効果はない予定。きっとミリオンのライブ配信を見ながら鎧の孤島で過ごすはめになる。

 今日は『マシュマロ戒厳令』を読み返した。あらためてP51が最高だと思った。この本が徳川まつりの小説同人誌として存在していること自体に何か感謝のようなものがある。

 

 

映画について

 アマプラで『ジェーン・ドウの解剖』『グリーン・インフェルノ』を見た。

ジェーン・ドウの解剖』はよかった。個人的な嗜好だが静かに進められる解剖のシーンがはちゃめちゃにいい。本当に解剖のシーンが最高だった。チューブに落ちる組織、父の指導、冷たい部屋。会話も画もすべてが性癖だった。死体を剥がすごとに迫る怪異の描写もいい。

 ところで、『フッテージ』を見てるときも思ったが、怪異の根拠として急に魔術や悪魔が出てくるのに納得できる日本人はどのくらいいるのだろう。じゃあ呪いや怪物はどうなんだ、と言われればそれもそうだが。万人が『着信アリ』や『呪怨』における根本の原因に納得できているのか気がかりだ。『ミスト』の本筋は怪物かどうかではないはずなので除外する。『クリーピー 偽りの隣人』はどうでしたかと言われて香川照之は無限に肯定できるのでよいと答える。

グリーン・インフェルノ』も面白かったが手放しに人には勧められない。あらすじを見てそういう嗜好をお持ちならどうぞ、と言った感じ。自分はきつかったです。それ以外にも特殊な嗜好の受け皿が出てこなくはないのでよければ。ただそういった要素を抜きにしても、話の流れはいいし、特に主人公の物語の閉じ方は最高だった。

 

 

 200618日記終わり。

 北上麗花は連続的な人間だなと思うことがある。

 過去に対して。思い出はお絵かき帳に残すし、花ざかりコミュでは部屋の中に今までのアイテムが置かれていたし。失くしたピッケルについても引き摺っている。

 未来に対して。七夕イベントでは忘れないことについて向き合っていたし。毎日を大事にすることを述べていたし。

 そして何より、部屋が汚い。時間的な保存性が高い。

 だからこのまま大人とか子供とかそういう離散的な値は跨がないんじゃないかなと漠然と思う。思うというより願ったり願っていなかったりしている。

 北上麗花のメモリアルコミュ4、5を読んだ。小さい仕事から入るのも、両親について誇らしげに語るのも、連続的だなぁと耽る。

 

 

200613日記

200613日記(日記について、仕事について、お気持ちについて、ISF09について)

 肩の力を抜いているので、誤字脱字その他おかしな文章については気にしないことにする。疲弊したくない。

 

日記について

 TLの人間(カテゴリーを跨いだ複数人)が最近日記を書き始めており、真似をしたいと思った、それだけでキーボードを叩いている。執拗に続ける気はなくて、たまに書くくらいでいいし、これが最後でもいい。これが最後になる可能性は高い。

 今までの人生で「日記を書こう」と決意したことが何度かあって、どれも3日以上続いたことはない。不思議なことに、日記が続く日数は初日のモチベ―ジョンの高低に関わらずどれも概ね3日以内だった。最近だと4月8日~4月10日だ、現実に1ページしか使っていない自由帳がある。そのときのきっかけも「誰かの真似をしたい」だった気がする。生憎始めたきっかけについては自由帳に書いていないので根拠はない。

 真似をしたい、というのは結局のところ他人が羨ましいのである。手持ちのコンプレックスの話はまた別の機会があればしたいし、しなくて済むならそれに越したことはない。日記の何が羨ましいのか、と言われるとはっきり答えられないが、やはり個人の存在が縁どられるところだろうか。そんな大層なことではないけれど、たまには個人として存在したいじゃないか。方便かもしれないし本心かもしれない。

 

『違国日記』は読んだ。読んだのも、TLにいた誰かの真似だった。

『勉強の哲学 来たるべきバカのために』も昔読んだ。まだ社会に出たばかりの頃だ。当時読み終えてうんうんと感心していたところで、個人的に尊敬している人物が「書いていることは肯定できるけど、これを読んで感心しているやつは今すぐ両親に大学の学費をドブに捨てたことを土下座してこい」という旨のツイートをしていてショックを受けた思い出がある。ショックを受けた理由はその発言の攻撃性ではなく(原文はもっとマイルドだった)、無論学費をドブに捨てていたことが歴然としてしまったからである。そのツイートにも賛成だった。結局、年表は書かなかった。土下座もしなかった。

 突然二つの書籍名を出したことに大きな意味はない。日記に関連して頭の中に浮かんできたから急に挙げた。ここはくだらない日記なので、それでいいと思っている。

 

 

仕事について

 最近仕事が楽しい。

 というのは嘘である。ない方がよほどいい。

 しかし春の異動前より、精神的に良好な日数が多いのも事実である。具体的に言うならば通勤途中で吐くとか、眠れない深夜に職場へ電話をかけるとか、そういう取るに足らない感傷行為をしなくなった。

 何の仕事をしているかはここには書かないが、ツイッターでしばしば言及しているので人によっては察してもらえていると思う。ツイッターで自身の職を明かすのはリテラシーが壊れている、というのはわかるが黙ったまま精神が吹き飛ぶよりはマシだ。合理的だと思っているが合理性について判断する機能はついていない。概ねそんな感じである。実際、業務内容は刺身にタンポポを乗せる仕事とさして変わらない。

 

 

 お気持ちについて

 本当に大した話ではない。でも長々と書く。要は「お気持ちを読んで、間接的に頭を抱える嵌めになったが、他人の情報選択によってすっきりした」という話だ。ツイッターで深夜に気持ち悪い呟きを連投した件について、自分の中で整理するために書く。だいたい2020年にもなって他人のお気持ちに頭を抱えるなというのはごもっともだ。

 自分のために整理するのでわざわざリンクを張る義理もないのだが、万一にこれを読んでいる人、というより未来の自分が手持無沙汰にここを見返したときに不親切だと可哀想なので張っておく。

 

「さよならアイドルマスター -僕とミリオンライブと伊吹翼- - ぶろぐ」

https://j14fvc8r5tt7.blog.fc2.com/blog-entry-1.html

上の記事を以下「さよなら」と呼ぶ。この表現に引用記事を貶める意図はない。

 

「伊吹翼は本当に成長していないと言えるのか - noa765の日記」

https://noa765.hatenablog.com/entry/2020/06/08/122401

上の記事を以下「ブログ」と呼ぶ。この表現に引用記事を貶める意図はない。

 

 先に予防線を張るが、これから書く話は伊吹翼の話、というより自分の姿勢一般に関する話である。そして本当に大したことはない。

 

 さて、どういう流れだったか。もう終わった話なので思い出しながら書く。

 「さよなら」についての話題はどこからともなくTLに流れてきた。否定的なコメントと一緒だったような気がする。特に何も考えずにリンクを開いて、読んだ。

 内容云々よりも自分の考えをよく言語化できるなと羨ましく思い、ライブの話は特に共感なく、2年半が長いのはわからなくもない、と漠然とそんな感想を抱いた気がする。伊吹翼が好きな人で芹沢あさひに惹かれる人間は多いな、ともぼんやり思っていた。

 「さよなら」の内容それ自体にはここで触れない。正しい間違いは別にないし、そういう考えが存在するのは記事が存在する限り事実だ。

 

 気になったのが「グリマス」「ミリシタ」「ゲッサン」の伊吹翼の比較だ。

 確かにそれぞれの伊吹翼像は異なる(と個人的に思っているが世間一般でどういう扱いなのかは知らない)。そして、それについて、「さよなら」を読んだのをきっかけに靄がかかった。端的に言って「そうだったっけ?」と思った。

 というわけで自分の中でまとめようと思ったのである。仕事中にタンポポを乗せながら頭の中では伊吹翼について考えていた。特に「さよなら」で書かれた「成長」について。

 媒体ごとに伊吹翼の課題設定は異なる(と思っていた)。「ミリシタ」でのテキストは前に個人的にまとめたのでそこまで労力は掛からない。「ゲッサン」も読み返すのに苦労しない。名作だ。「グリマス」は厳しいがネットの情報を漁り続ければ不可能ではない、かもしれない。各CDのドラマパートもなんとかなるはず。

 頭痛の種は2つあった。

 伊吹翼のテキストについてまとめたものを書くとして、非公開で個人的に残すとしても、前置きで「以下の文は歌詞解釈、現実のライブ、中の人の話を含まない」という文言は絶対入れるだろうなと思っていた。はっきり言って追えきれていないし、何よりその方面の解釈が苦手だった。しかし、それらは伊吹翼(というよりミリオンライブのキャラクター一般)を語る上で大きな位置を占めているという認識もあった。

 だからそれらを含まない解釈は不誠実だ。もうキャラクターの9割の要素が失われている、と他人から指摘を受けたら反論ができない。(私個人が何割を占めると思っているかに関わらず。)

 もうひとつ。「ミリシタ」「ゲッサン」「グリマス」での件を語る上で全てに一貫した伊吹翼像はいない、どころか、それぞれの媒体内ですら一貫した人物像は存在しない気がしてきた。存在しないは嘘で、提示された要素全てに対して確固たる像が想像できなかった。

 となると、そもそも「成長」を語る上で要素を選択して、あえて語らない要素と語る要素をわける必要が出てきた。「ミリシタ」の「グロスト」「サンリズム」のコミュで他人へ手を伸ばすことは「成長」か、それは「りるきゃん」「リブラ」のコミュでも下地にあるのか。「グリマス」の「野球イベ」で「野球は他人のミスを取り返せるスポーツ」と言ったがそれから「極道」での他人への献身は成長なのか、LTDのドラマパートやNP編は文脈に沿うのか。(NP編は個人的にめちゃくちゃ好きな側面があるのだがここでは書かない。)「ゲッサン」は3巻で星井や最上の認識は一貫してるのに成長なのか、春日とステージに立った1巻と4巻、5巻で他人やステージに向ける眼差しは違うのか、それは成長なのか。協調性のなさ、とは何なのか。

 どれを拾ってどれを捨てる。それらの選択自体に合理性がないように感じた。

 というわけでタンポポを見ながら頭を抱えていた。まあ、それでも書くかと思っていた矢先、「ブログ」は投稿された。 

 主観的に言って、内容は誠実で、展望は明るい。単純に読んでいて気持ちがいいものであった。何より、自分の解釈の上位互換的な立ち位置にあった。

 ただ、それらよりも救われたのは恣意性だった。

(先に言うが、ここでいう「恣意性」という言葉は専門用語の方ではなく、あくまで個人的に適切だと思って選んだ日本語だ。別に情報選択でもバイアスでも、もっと汚い言葉でも綺麗な言葉でもいい。)

 メール→サンリズム→マリオネット→Bmc→深層の線。アイルの話、5巻の話。「以下の文は歌詞解釈、現実のライブ、中の人の話を含まない」などという恥ずかしい予防線もない。触れないコミュのリストも作らない。そうして書かれたものが存在している。気持ちよく読めるものとして存在している。要らないものは載せていない。それが純粋に「いい」ものだった。

(特に3巻がどちらかといえば成長の話ではないというニュアンスに救われた。自分もそう思っているが、自分だったらMORの話を思い出してはっきりとは書けない。)

 最後に「個人的解釈」という譲歩があったのも助かった。アカウントを追って、筆者がテキストを読み落としているわけではなく、把握している情報から削って載せていることもわかった。(当然だが自分よりも伊吹翼について誠実かつ丁寧に情報を追っていた。)

 結局、自分が途中まで書いていたメモは消した。ブックマークひとつで事足りた。

 

 自分の恣意性は肯定しがたい。だから他人の恣意性にしばしば救われる。現実の自分が精神的にあまりにも軟弱だからこういうことになるのだ、と内なる主人に叱られている。(そもそも軟弱だから他人のお気持なんかに刺激されるのだ。)

 他人の行動から他人の内面を決めつける行為が自分の中では良しとしきれない。

 たとえば○○という人物から××という行為をされて「○○は馬鹿だ」と決めつけるのは躊躇する。他の行動や理由を把握しきれないのに短絡的なレッテルは許されない。(だから他人が苦手だ。)(これが出来るのはコンテンツのキャラクターにだけで、だから伊吹翼に対してしようとした。)

 が、誰かが「○○は××したから馬鹿だ」と言ったのを聞けば、それなりに気が楽になる。なんとも不便で、都合がいい。他人の共感を餌にしなければ生きていけない、つまらない人格を数十年かけて形成してしまった。

 ツイッターは楽だ。他人の発言一つを抽出してブロックの理由に出来るし、自分の発言一つで見限ってもらえる。検索をかければバイアスのかかった共感が瞬で画面上に並ぶ。今回の「さよなら」も「ブログ」も無数に存在するユーザーの一意見からピックアップしたものだ。

 恣意性に対する誠実な態度とは何か。昔、それについて「恣意性を自覚しつつ常に認識をあらためること」と言われた。ツイッターはそれに向いていない。恣意性の高いTLを作れるし、過去の発言は簡単に掘り起こされて自己弁護の余地もない。

 自分はそういう世界で人生を浪費しているんだなぁ、と今回の伊吹翼の件を受けて思っていた。ひどい自己陶酔に振れた上で曖昧な結論に不時着したのでこの話は終わりにする。

 

 伊吹翼というキャラクターは好きだ。いつかその話は別個にしたいし、しないかもしれない。

 

ISF09について

 個人の本は出さない。出したかったが、書くことがなかった。(本を出すことの自己目的化は否めない。けど、別に二次創作における自己目的化に否定的な立場はとっていない。そんなの捉え方ひとつだ。)

 思えばピクシブに上げなくなって半年が経った。そういう期間になってる。某氏が週末のお題を出す遊びをしてくれたのは楽しかったし非常に救われた。

 厚意に甘えて合同誌には寄稿する。(いつも某サークルには甘えてばかりでいる。感謝しているし申し訳なくもある。)参加人数も多く、テーマがテーマなだけあって早く読めるのを頗る楽しみにしている。

 思えば、1月末からファイルを作り、秘伝のたれの様に未だに継ぎ足ししているのに、まだ完成していない。書きたいものはあるのでもうちょっと頑張りたい。せめて賑やかしになればと願ってる。

 

 余談だが、二次創作と恣意性はひどく密着している(気がする)。だから居心地がいい。不誠実で邪悪な居心地だと思う。最上と北沢が公式で同居するとは思っていないが、今のところ根幹的な否定材料はないので良しとしている、そんな感じ。(自分の恣意性を唯一他人無しに肯定できているのは現状二次創作の中かなと考えている。それですらも他人がいると強いし感想は嬉しい。不誠実だなとよく思う。)

 

 

 200613日記終わり。

 本当に母国語は日本語なのかと訊かれたら頷かないで曖昧に笑っていたい。